2003.07.09 お疲れさまです
「お先で〜す」
2003.07.08 イエローマーティンの日記
夜、食堂でスウプを一さじ、すっと吸ってお母さまが、「あ!」と、幽かな叫び声をお挙げになった。 「チン毛?」 スウプに何か、イヤなものでも入っていたのかしら、と思った。 「いいえ、マン毛」 お母さまは、何事も無かったように、またひらりと一さじ、スウプをお口に流し込み、すましてお顔を横に向け、マアテインに、 「RUMIKOってKONISHIKIと同じようなものかしら…」 とおっしゃった。 マアテインは、東京フレンドパアクに出ていたソニンの逞しく白い二の腕にすっかり魅入っていて、お母さまに話しかけられたのに気づかなかった。
参考:太宰治『斜陽』 2003.07.07 マーティンの日記(2)
朝、起きて、ウンチをしてたら、台所でママが、「マーティン!」って叫んだ。ぼくは、とても、ビックリして、ブリーフを、膝の所におろしたまま、トイレから出てきて、「ママ、なぁに?」って聞いた。 そしたら、ママは、「MEGUMIはいったい、何に恵まれているのか、お隣の奥さんと徹底的に話し合いたいわー」ってぼそっと言って、深くため息をついた。 お隣の奥さんは白鳥さんと言う綺麗な奥さんで、たこ焼きが好きで、関西人じゃないのにたこ焼きをオカズにご飯を食べるんだって、ママが言ってた。それで、胸は小さくてAカップだって、ママが言ってた。 「やっぱり、ママは、頭がいいなぁ」って、言ったら、ママは何も言わずに、下剤を、渡してくれた。ぼくが、便秘なのも、分かってるなんて、やっぱりママは、スゴイや… きょうは、七夕だったから、ぼくは、短冊に、「二丁目の純くんがグレて、人生の落伍者になりますように」って書いた。
2003.07.06 マーティンの日記(1)
朝、テレビを見ていたら、ママが、「マーティン大変よ!」って言って、ちゃぶだいをひっくりがえした。 ぼくは、とても、ビックリして、「どうしたの?」ってママに聞いたら、「あのね、K-1のミルコ・クロコップと、小柳ルミ子が結婚したら、小柳ルミ子は、ルミ子・クロコップになっちゃう事に気づいたのよ!」って言ってた。 「でもね、ママ、小柳ルミ子は、RUMIKOに芸名を変えたんだよ」って言ったら、ママは、「あら、マーティンは何でも知っているのね偉い子だわ」って言ってくれて、いーこいーこしてくれた。ママの手が、あったかくて、ぼくは、とても、嬉しかった。 そういえば、ぼくの誕生日まで、ちょうど、あと一ヶ月だ。あと、一ヶ月でぼくは四十二歳だ。嬉しいな。
2003.07.05 世界史でゴー
(5分後)
「まだ、だめよ。じゃあペロポネソスしてあげる」
2003.07.04 床屋でゴー
(5分後)
「揉み上げてください」
「いいえ、揉み上げつつ寄せて、グリグリと…」
2003.07.03 課長のぬめり
「えっ…」
「い、いや…」
2003.07.02 なぞかけ
「…さぁ」
「す、すいませんボス!!」
2003.07.01
泣く子も黙る七月
2003.06.30 チャッピーとジョージの人生相談室
◆芸能プロダクションでプロデューサーをしている者です。最近、芸能界にどのような人材が求められているのか、是非ともお二人のご意見をお聞かせください。(横山・42歳)
「胸を売りにしたパイレーツが解散した今、芸能界がいま求めているのは、尻と太股を売りにしたケツandモモというセクシーコンビではないでしょうか」
「ファッッッック!!!っつーか腹減った。芸能界がいま求めているのって温泉たま子にきまってんだろ。」(→3月29日参照)
2003.06.29 サトラレ
「だめだ!!ぜんぜんだめだ!!」
「…ど、どうしてそれを!」
2003.06.28 宇宙ダンス
「はい♪はい♪はい♪」
2003.06.27 とある夫婦
(5分後)
「あら、わたしも…もうつゆだく…」
「あっあ〜ん」
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