「ねぇ、前から思ってたんだけどさ、ぼくさぁ、松方弘樹に似」
「似てません!」
「いち!」
「にい!」
「さん!」
「ダァアァアー!!」
「部長!!!」
「お、おれのパンダフードどこ?」
「いち!」
「にい!」
「さん!」
「よん!」
「よんかよ!!!」
「なあ、田中くん。柔道やってたんだって?」
「ええ…少々…」
「じゃあ、今度おしえてくれよ…寝技 」
「ね、寝技ですか?」
「ね・わ・ざ♪」
*お手入れ*
「ふ〜んふっふ〜ふっふ〜♪」
(何かを大事そうに拭いている課長。)
「か、課長、なんですか、それ?」
「ふふふ。ミラーボールだよ」
「ミラーボール!!!」
*出勤*
「おはようございま…あ!」
「ふふふ…つけちゃった。ミラーボール」
*ヒロシ1*
「シュルルルルルル…シュコー!!」
「課長!ヒロシさんが何か言ってます」
「え?」
つづく
*ヒロシ2*
「シュルルルルルル…」
「うんうん」
「シュルル…シュルルル」
「ふーん」
「シュコーシュルルルルルル…」
「そっか〜!そりゃ大変だねぇ〜」
つづく
*ヒロシ3*
「な、なんて言ってたんですか?ヒロシさん」
「彼氏が避妊してくれないんだってさ」
「えっ?メスなの!?」
「OLだよ」
*病気*
「ゴホゴホゴホゴホ…」
「風邪ですか?」
「いや…ゴホゴホ…」
「インフルエンザですか?」
「いや…ただの捻挫だよ」
「なんだ!捻挫ですか!!」
「ハハハハハハ!!」
2003.02.24
*ヒロシ*
「シュコー!!シュコー!!」
「ほう!」
「シュルルルルルル…」
「マジで!?」
「シュシュシュシュコー!!」
「ハハハハ!!」
(面白いのか……)
*犬*
「犬を飼うことにしてね…」
「名前はきめたんですか?」
「それがまだなんだけど…何かいい名前はないかな?」
「シンプルに、イヌってのはどうですか?」
「う〜ん…」
「じゃあネコは?」
「それもなぁ…」
「じゃあ…セミってのは?」
「そ、それだ!!!」
「どうだね、プロジェクトは上手く進んでいるか?」
「はい、悶々と進んでいます」
「悶々とか?」
「えぇ、そりゃあもうかなり悶々と」
「そんなに悶々としてるのか?」
「ええ、もう全身で悶々ですよ」
「ほほー!そんな悶々か!?」
オチとかそういうの無いです
*喫茶店にて*
「突然こんなところに呼び出して何の用だい?」
「悪いんだけど、頼み事があるんだ」
「うん」
「俺が笑うのを聞いてくれないか?」
「え?」
「聞いてくれるだけでいいんだ。じゃあいくよ」
「ハハハハハ!!!グハハハハハ!!!ヒー!!!フヘヘヘヘ!!!ブワッハハアハハハ!!!ギャハハハハ!!!グヘヘヘヘヘヘヘ!!!グハハハハハ!!!ヒー!!!フヘヘヘヘ!!!ブワッハハアハハハ!!!ギャハハハハ!!!グヘヘヘヘヘヘヘ!!!ヒーヒーヒー…あー腹が痛えーハハハハ…」
「…」
「あースッキリした。じゃあな」
「あ…」(金払っていけよ…)
「きょうは新入社員を紹介するよ、比野くんだ」
「自分、比野っていいます〜よろしく〜」
「のび太!?」
「のび太!?」
「シュコー!?」(のび太!?)
「ドラえもん!?」
「なんでやねん」
「なぁ、比野くん」
「え?なんスか?」
「めがね、似合ってるよ♪」
「へへへ♪」
オチとかないですから。