スーパーマン

 映画の『スーパーマン』見たことありますか?普段は普通のサラリーマンなのに、いざというと、胸に「S」って書いたユニフォームに早変わり、赤マントを翻して飛んでいく正義のヒーローになるってヤツです。

 第一作はスーパーマンが日本にやってくるって話ですね。茨城県の水戸市が物語の舞台になっています。まず、スーパーマンが水戸第四十小学校に行くんですが、「茨城」のことを「いばらぎ」といって小学生にバカにされます。それでぶったり蹴ったり、苛められているところを浦島太郎に助けられます。そして、お礼に浦島太郎をクリプトン星につれて行きます。クリプトン星につれてくれたお礼として浦島太郎からお土産をもらうのですが、それが水戸名物の納豆で、がんばったんだけど食えません。でも、「太郎の感謝の気持ちを無には出来ない」と言って、緑茶で胃に無理矢理流し込む、という心温まる感動的なストーリーです。

 第二作はライバルの超スーパーマンというのが出てくるんですが、この超スーパーマンは胸に「S」じゃなくて「M」って書いてあって「た、たたいてください。ハアハアハア、俺をビシバシとムチでたたいてください。おねがいします。スーパーマン。」というヤツで、スーパーマンが「へへへ、オマエはホントに変態野郎だな、ふふふ、いいさ、いいさ、叩いてやる。どりゃぁ。」と言って恍惚の表情で超スーパーマンを叩くシーンが若い女性を中心に絶大な支持を受ける感動的な作品です。

 いずれにせよ、すばらしい作品ですので見ることをオススメします。

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