スパっと温泉

 2002年という今年は温泉イヤーでした。今年に入って温泉に二回ほど行って参りました。二回とも一泊二日、かなりのハードスケジュールで動き回ったために温泉で疲れがとれてリラックス、というよりは家に帰ってきたら余計に疲れていたような気さえします。

 温泉の魅力はなんといっても、女風呂のぞきです。もちろん事前にインターネットを利用して「のぞける温泉」を徹底的に調べ上げた上、アメリカのNASAが開発したという超高性能暗視カメラやら超高性能望遠鏡やら「のぞきガジェット一式」を車のトランクに詰め込んで温泉に向かいました。

 いやー、なんというかNASAの技術に感謝、感謝、といったかんじで、見えまくりの覗きまくりで、肛門のシワの数まで数えられるくらい見えたのですが、覗いている途中で屁をこいてしまい、それが元で御用になりました。でも、素晴らしいいいわけを思いついた為に解放されてどうにかこうにか命からがら東京に帰ってきました。

 素晴らしいいいわけというのは、あまり言いたくないのですが、「ミニにタコ」がヒントです。とにかく、東京ドーム10個分くらいの女体を覗いてハッピーな感じでした。

 さて、本題に入りますが、温泉といえば浴衣ですね。浴衣。「よくい」と書いて「ゆかた」と読む。で、浴衣というのは、最近の若者はあまり着ないためになかなか着るのが難しい。何とか着てみても帯の位置が異常に高かったりするわけです。本当は腰に巻かなければいけないのに、胸の下あたりに巻いていたり、酷いのになると頭に巻いて阿波踊り踊ってたりいたりします。ってつまんねーボケで、すいません。

 とにかく、浴衣は着るのが難しいためにちゃんと着られて無くて、若い女性なんか結構はだけてしまっています。こうなるとヤッパリ覗かないわけにはなりますまい。そこで「のぞきガジェット一式」の登場となるわけですが、いやー、なんというかNASAの技術に感謝、感謝、といったかんじで、見えまくりの覗きまくりで、浴衣を通してでも陰毛の数まで数えられるくらい見えました。って、もうそのボケはいいよってかんじですな。我ながらお恥ずかしい話で。

 てなわけで、温泉は魑魅魍魎、奇々怪々、エログロミクスチャーオルタナティブなかんじですが、温泉はやっぱ体は温まるし、空気はキレイだし、夜に露天風呂なんか入ると星がいっぱい見えたりで、すばらしいですな。

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