監督:マーティン・ブレスト
出演:アンソニー・ホプキンス、ブラッド・ピット
長い長い長い。とにかく長い。3時間は長い。長すぎる。もうすこしサクッといってくれればもっといい映画なのになぁ。
プラピ演ずる死神ジョー・ブラックとそれに取り憑かれた大会社の社長アンソニー・ホプキンス。ラブストーリー、会社のM&A、死などの要素がいろいろ絡まって話が展開するのだが、どれもいまいち不完全燃焼気味。
ブラッド・ピットのとぼけた死神キャラはなかなかおもしろい。
みどころは(ほんとか?)社長の邸宅にいっぱいかざってある有名な絵で、マーク・ロスコ、カンディンスキー、ミロ、ジョルジュ・ブラック、などの絵がある。ブラックの絵(だとおもう)を背にしてジョー・ブラックが食事するシーンがあるのだが、あれは意図的か?妙なところが気になった。