小倉優子と、ケツの穴


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[2004/07/01] トリビア

 

[2004/06/25] 危機管理能力について

 街中で突然話し掛けられ、「あのー、これ小倉優子の陰毛なんですけど、一本二千円で買いません??」と黒々とした縮毛を目の前に出されたとしても、「は?なにいってんの?頭おかしんじゃね?」と、そそくさと逃げ出してしまうだけだろう。つまり、信憑性に欠けると、誰も振り向かないのである。

 ところが、小倉優子のマネージャーとしていたと言う人が、その証拠写真なども見せつつ、「あの、これ小倉優子の陰毛なんですけど、一本2000円で買いません??」と言ってきたしよう。するとどうだろう。「あ、一本ください」と、つい衝動的に買い物をしてしまうだろう。そして、ためしに臭いをかいで見て、くさかったらゴミ箱に捨て、いい感じの香りがしたら、「こ、これは」と言いつつ、神棚に飾るだろう。

 もっとも信用性がある場合はどうだろう。たとえば、小倉優子が突然家を訪ねてきて、「あのぉ、これ優子の陰毛なんですけどぉ、一本2000円で買いません??」といってきたら、確実に、「2ダース、ください」と声を上擦らせながら、声を裏返らせながら、即金で買い物をしてしまうだろう。そして、親類縁者および近所のお友達に、一本一本配って歩ったり、みじん切りにして、ご飯にふりかけて食べたりするだろう。

 しかし、上記のケースでも信頼度100パーセントとはいえない。なぜなら、小倉優子が、どっかそこらへんの河川敷に寝転がっている汚い男の陰毛を引っこ抜いて持ってきたと言う可能性も否定できないからだ。最高の信頼度と言うのは、以下のようなケースである。

 小倉優子が突然家を訪ねてきて、「あのぅ、優子の陰毛ぅ、ここで剃って良いですからぁ、一本2000円で買いません??」と言う場合である。そうしたら、確実に、「あるったけ、耳そろえて剃らせてください!!」と感動に全身を痙攣させながら、全身汗まみれになりながら、つい衝動的に買い物をしてしまうだろう。

 これは完璧である、と思うかもしれないが、違う。問題が一つだけある。もし、パンティを脱がして該当部位を見たときに、そこに一本たりとも毛が無かったらどうするのか、無毛地帯だったらどうするのか、という問題である。さて、あなたならどうするであろうか?

 これは一種の危機的状況である。

 買うといってしまった。そして、行動に出てしまった。しかし、そこには何も無かった、という危機的状況である。こういったときにこそ、人間性が試される。普段から予期せぬ事態に備えていない人間だと、うろたえ、あたふたし、とりすましてパンツぬらし、なんら効果的な行動を取ることができない。しかし、わたしならば十分に満足の行く結果を残せるという自信がある。

 なぜなら、普段からこういった事態を想定しているからである。すなわち、突然小倉優子が家を訪ねてきて陰毛を一本2000円で売りつけようとし、パンツを脱がしたところ無毛だった、という緊急事態を想定し、日々イメージトレーニングを重ねているからである。

 わたしなら、こうする。

「あれぇー、ツルツルなんだけど(ニタニタしながら)」
「ゆうこぉ……まだなの(頬を赤らめ、うつむく)」

 というプレイがしたい。

 

 

[2004/06/22] 猥褻さ


 先日、アメリカの作家ヘンリー・ミラーに関する書物を読んでおりました。ヘンリー・ミラーという作家はご存知の方も多いかと思いますが、その作品が猥褻であるとされ、ポルノグラフィーとして扱われ、ながらく出版禁止になっていた、という作家であります。

 ところが、ある論者は、ヘンリー・ミラーの作品は猥褻なんかではないのだ、ヘンリー・ミラーの作品は芸術だ。それを、猥褻だと思う人の心が猥褻なのだ、と主張するのです。

 わたくしは、この文章をよんで、ああ、そういうことか、そうなのか、ああ、全部分かっちゃった、分かっちゃったよ、と膝を打ちました。いままで長らく持ってきた誤解が、氷解してしまったのです。

 つまり、こういうことです。

 わたくしのこのサイトは、下品だ、下ネタばかりだ、汚い、汚らわしい、しかも管理人は体操着が大好きらしい、そしてMらしい、などと散々言われてきました。しかし、違うんです。

 そう思う、あなたたちの心が下品で、下ネタばかりで、汚くて、汚らわししいのです。そう、いまディスプレイに向かって、このサイトをごらんの皆さん。あなたたちの心が、下品で、下ネタばかりで、汚くて、汚らわししいのですよ!!

 

 でも、体操着が大好きで、Mだというのは、事実です。

 

[2004/06/18] きょうのわたくし

 

テレビなどで、

 「この馬は、人間の年齢でいったら、130才くらいになります」

というのを聞いて、

 「すっげ。馬って超長生きじゃん!!」 

と、一瞬でも思ったあなた。

 

 

口ひげの有効な活用方法(めがねストラップとして代用する)

 

 

 

[2004/06/17] 便所の落書き

 

 

 

「個人を生きる」

「我あるがゆえに我あり」

 

 

上の落書きの横にかかれている落書き

 

「うんちくやめて うんちをしよう」

 

 

 

[2004/06/01] 現代人が忘れてしまったもの

 私は最近良く考えるのです。

 現代人は何か大切なものを忘れてしまっているのではないか、と。

 忙しい毎日の中で、何か大切なものを忘れているのではないでしょうか。朝起きて、電車に揺られ、会社に行く。あるいは、学校に行く。そんな毎日の繰り返し。そういった生活の中で、私たちは本当に大切なものは何であるのかを見失っているのではないでしょうか。

 「永遠」という見た瞬間、ふりがなが振ってなくとも「とわ」と読んでしまうような純粋な心。

 「ゆうさんは…指名が入っていますので三時間待ちになっちゃうんですが…」と店員にいわれても、「はい、何時間でも待ちます」と胸を張って言えるほどの余裕。

 コースやコスチュームを指定するときに「じゃあ、これで」と指差しで指定するのではなく、大声で「コースは、逆拘束M男君コース!!コスチュームは体操着で!!」と言えるほどの大きな心。

 風俗に行ってきたのに、そのまま書くのは恥ずかしいからと言って、風俗ネタをウェブサイトで書き綴るのではなく、「先日、わたくしイメクラに行ってきました。写真指名したら三時間まちって店員さんに言われて、店員の奨めるままに、女の子を変えてしまいました。コースは逆拘束M男君コースで、コスチュームは体操着にしました。なぜなら私はブルマが大好きだからです。そして、Mだからです。でてきた女の子はカバみたいだったので、やっぱ初志貫徹し、三時間待つべきだったなと思いました。とはいえ、私は十五分で逝きました!! 二回戦目では萎えてしまい、麦茶を飲みながら時間いっぱい眼鏡トークをしました!! 家に帰って計算したら千円ぼられてました!!」と、堂々と書いてしまうような清清しいオープンな心。

 そういったものを忘れているのではないかと思います。忘れて良いと思います。

 

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