「505」について

 当ウェブサイトには「中山式」とかいう名前のウェブサイトが前身としてあります。サイトコンテンツを大幅に変更、サイトデザインも大幅に変更したのを機にサイト名も変更したものです。


 「中山式」とかいうサイトは、イラストをメインコンテンツにサイトでした。なぜイラストをメインコンテンツにしたかというと、「スキャナーを買ったから」というのが唯一の理由で、そのためモチベーションがサッパリ続かず、開始して1ヶ月目にはやる気が失せ、2ヶ月も経たないうちに頓挫、3ヶ月するころにはまったく更新しなくなってしまいました。というか見ることすら稀になりました。

 正直に言うと、それまでにも2回ほどウェブサイトを作っては、大したコンテンツもアップロードもせず閉鎖してしまいました。最初のウェブサイトはVBでつくったプログラムがメインコンテンツ。次のサイトは、うーむ、なにがメインコンテンツだったのか。それすらわかりません。それで、3度目が「中山式」。そして今回がこの「505」というわけです。

 以上のように、わたしは死ぬほど移り気であるため、いつまで続くかさっぱり分かりません。それで、今回は、やる気がなくなってもなんとなく存在感を発揮できるように、コンテンツがある程度たまるまで公開するのを自粛しておりました。今回、コラムやショートストーリーが「まぁ、これくらいあったら存在感があるのではないかと思える数」を超えたため、公開に踏み切ったというわけです。

 さて、今回の「505」ですが、メインコンテンツは書き物です。コラムとか、ショートストーリーとか。映画感想文はまぁ、オマケみたいなもんですが。あと、ある程度知恵がついたら音楽についてや書評みたいな物も書いていきたいと思っています。いつになるかわかりませんが。それよりも続くかどうかの方が疑問ですが。

 方針としては、とにかく書いて書いて書いて書きまくり、質よりも量を重視するということです。つまり、ハナクソみたいな文章や、ミミクソみたいな文章でもアップロードして公開してしまうと言うことです。とにかく、高原の風のような爽やかな文章を書くことを心がけています。皆様のこころにひとときの安らぎをお届けできれば本望であると思います。あ、あとメクソみたいな文章でさえもアップロードして公開するかもしれません。

 ほかにも気が向いたり、なんらかのアクシデントやハプニングがあったら、写真やイラスト、その他とんでもないものなどもアップするかもしれません。なにが起こるか全くわかりません。とにかく、みなさま、ここまで読んでいただいてありがとうございます。その勢いでもっといっぱい読んでくださると、もっと光栄です。
 
2002年 中山健太郎
東京にて

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